第44話 まぶしくて戻らない瞬間
感想
総集編
OP主題歌の一節という、ほとんど最終回みたいなサブタイトルになっている今回は、1話に登場したハジメくんと久しぶりに再会したという流れからの総集編。
7月25日には映画「仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者」が公開ということで、夏映画から本作に初めて触れるという方に向けた、映画への導入回って感じでしょうか。
ラスト3分では、夏映画の舞台となる異世界や、夏映画のゲストキャラクターたちが登場する映像が描かれておりました。
映画の映像をそのまま使ったのか、今回用に新規で撮られた映像だったのかは分かりませんが、映画を見に来てほしい!っていう東映の気概が伝わってくる回でしたね(笑)
今回の話で重要だったのは、ブーシュはランゴに毒殺された(可能性が高い)ってことが分かったくらい。
ネタバレOPしかり、TV本編に夏映画への導線となる要素が入れられるのは恒例ですが、ここまで映画への導線以外の要素がほとんどない回ってのは結構珍しい気がします。
43話見た後に、この回飛ばして45話見てもほとんど問題ない気がしますし(笑)
今後の令和ライダーでは、夏映画公開の直前に総集編をやることが恒例になっていくかもしれませんね。
次回、43話の続き
次回は、43話からの続きみたいな雰囲気。
ショウマはどうやら、ニエルブによってストマック社の代表へと擁立される?
このまま仮面ライダーとして戦い続けるか、ストマック社の代表になって闇菓子の流通や人間界への侵略を止めるかの二択を迫られる形か。
いやー、総集編なしで今日この回見たかったけどなぁ(笑)