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【オオキダ・ソラト、わりと勢いで命名される】ウルトラマンオメガ 第2話

第2話 俺と宇宙人と学者さん

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感想

アユ姉登場

今回から正規のOPとEDの映像が追加。

OPはシリーズ定番の影絵。やっぱりウルトラといえば影絵って感じですな。

OPの段階ではまだソラトの名前が劇中で名付けられていなかったので、役名クレジットがオメガなのが芸コマでした。1話は謎の男でしたし。こういう細部に神は宿るって言いますよね。

 
というわけで今回は、ヒロインのイチドウ・アユムの登場回。これでレギュラーメンバーが全員出揃いました。

今年は、レギュラーメンバーが特に少ないですよね。隊長に当たる年長者のポジションもいませんし、一時期よくいたヴィランのポジションもいませんし。

まるで「ウルトラQ」の頃に戻ったかのよう。

「ウルトラQ」の頃は、「なんで毎回同じ人たちが怪事件に遭遇するんだ」って意見があって、毎回同じ人たちが怪事件に遭遇してもおかしくないように「ウルトラマン」で科特隊が設定されたって経緯があります。

時は経ち、一周回って、毎回同じ人たちが怪事件に遭遇するというフォーマットにウルトラシリーズが帰結したというのは、何とも皮肉だなと感じるのは筆者だけでしょうか。

ウルトラマンのソラトと、学者のアユ姉が怪事件の現場に調査とかに行くのは当然として、倉庫の管理人が怪事件の現場に行くのはなぜなんでしょうかね(笑)

ドグリド

今回の登場怪獣は、水棲毒獣ドグリド

おそらく着ぐるみは昨年登場したリヴィジラと改造だと思われるので、トカゲとかカエルとかの両生類の怪獣という設定のわりに、だいぶずんぐりむっくりした体型。

申し訳程度に小っちゃく生えてる手が可愛いです(笑)

パッと見でリヴィジラの改造だよなーとは思ったんですが、並べて見比べてみると丸っきり同じって部分は意外と少なくて、かなり大がかりな改造をされてるっぽいんですよね。これだけ見た目が違うのに似てるって感じる、人間の感性って不思議ですよね。

変身バンクとみなぎりメーター

今回は、ソラトがオメガメテオを装填~オメガスラッガーを掲げるまでの変身バンクが初披露。

謎空間で変身アイテムを使う変身バンク、ニュージェネでは定番演出でしたが、「ブレーザー」と「アーク」ではなかったので、ちょっとだけ久しぶりな感覚です。

変身バンクがあるということは、オメガがアーマーチェンジする時も久々にインナースペースの演出があったりするのかな?

次回が気になりますな。でも次回はアーマーはまだか?

 
今回は必殺のレティクリュート光線も、地球に来てからは初めての披露。

オーソドックスなスペシウム光線タイプの技で、発射前のポーズもどことなく平成みがあっていいですよね。

今回、レティクリュート光線を放つ前に、赤く点滅中のカラータイマーが断続的に青い光を放つという不思議な描写がありました。あれはどういう意味だったんだろう?

過去作で近いものだと、パワードのみなぎりメーター(メガスペシウム光線を撃つ前にカラータイマーの周りで点滅するランプ)ってのがありましたが、あれみたいな感じなのかな。

思えばパワードはシリーズで初めて青い目を持ったウルトラマンだったので、もしかすると意図的にパワードのオマージュを入れたのかも。公式からの説明が待たれますな。

次回、レキネス登場

次回はメテオカイジュウのレキネスが登場。

予告ではまだアーマーは出ていなかったので、とりあえず単体で活躍して、アーマーになるのは4話からって感じか。

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