第5話　思い出がヒリヒリ

感想

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大叔父とお父さん登場

今回は、ショウマの大叔父にあたるデンテ・ストマックが登場し、ショウマの過去がまた新たに明かされました。

それに伴い、ショウマの父ブーシュ・ストマックも回想シーンにて登場。

少しずつ、ショウマのグラニュート世界での暮らしが明かされていきます。

人間とのハーフであるため眷属を生み出す力を持たなかったショウマを不憫に思ったブーシュが、デンテに頼んでショウマのガヴに改造を施したことで、ショウマは仮面ライダーガヴに変身できるようになったということらしい。

ガヴは体の一部なので、つまるところショウマは改造人間だったってことですね。懐かしい響きだな、改造人間。

デンテはマッドサイエンティストっぽくはあるけども特に人間に危害を加える気はなさそうだし、ストマック家にもショウマの味方をしてくれる人がいたようでよかったですね。

ブーシュも、厳しいだけで悪い人ではなさそうだったので、あれはあれでショウマのことを気にかけてくれていたっぽい。いつかショウマと分かり合える日がくるのかな…

そもそも、ブーシュが今生きているのか死んでいるのかよく分かっていませんが。

　
デンテ役は多田野曜平さん。

筆者的には、ひと昔前に「DEATH STRANDING」「仁王2」「ファイナルファンタジーVII リメイク」「Ghost of Tsushima」とゲーム作品で立て続けに声を聞く機会があったので、なんとなく馴染みのあるお声です。

ブーシュ役は竹内良太さん。

特撮関係だと「騎士竜戦隊リュウソウジャー」のモサレックス、アニメ「ULTRAMAN」のジャック役なんかが有名ですかね。

ヒリヒリチップス

今回はヒリヒリチップスアシストが初登場。

お菓子の定番である辛いポテトチップスの力で炎属性を得る仮面ライダーが誕生するとは、50余年前のシリーズ誕生当時には想像もしてなかったでしょうね…

　
ヒリヒリチップスゴチゾウの玩具は、単品発売のもの以外にDXザクザクチップスラッシャーにも付属。

ザクザクチップスラッシャーの販促のために単独で登場回がもらえたんだと思いますが、前回登場のまるマロアシストのまるマロゴチゾウは単品発売しかないので、ふわマロフォームの登場回にまとめられてしまったようです。

そう考えると、ゴチゾウの世界も格差社会ですな…(苦笑)
　