第36話「ヒメノのお見合い大作戦」
感想
ヒメノの魅力爆発
今回はイシャバーナ奪還編。
予告ではヒメノのトンチキお見合い回だと思わせておいて、フタを開けたらヒメノとセバスの超エモい回だったという良い意味でのギャップのある回でございました。
前回のンコソパといい、五王国奪還編は王と側近の関係を掘り下げる話になってるんですね。
ということは、カグラギとクロダにもこういうエモい過去話あるんかな… 「シンケンジャー」の小松朔太郎みたいな例もあるので、上手くやれば出来なくもなさそうですが…
まぁ、来週はイロキ復活するんでクロダ出番なさそうなんですけど(笑)
前半はトンチキお見合いパート。
初期の頃にちょっとだけ描かれていたヤンマがヒメノに気がある設定を久々に持ち出され、完全におもちゃにされるヤンマ。
頑張れヤンマ。この前共闘したノッさんのように、もしかしたら10周年か20周年の頃には結婚できているかもしれないぞ(?)
さらになぜかお見合い相手に選ばれるリタ。い、いいのか…?
筆者としては、もしかしたら今回でリタの性別が明言されるかも…って思ってましたが、別にそんなことはなかったぜ!ということで結局リタの性別は有耶無耶に。
リタが男性なのか、チキューは全体的に同性婚ありの文化なのか、それは誰も知らない大宇宙の謎である。
謎イケメンの正体がセバスチャンの素顔だと判明し、ヒメノが堂々と勝ち名乗りを上げる後半パートはまさに“燃え”の絶好調。
「美とは生き様」ってセリフいいですよね…
本気モードの時のヒメノって本当カッコいいんだよなぁ。
劇中の2年の時間経過を考慮してか、ヒメノとセバスチャンの出会いのシーンでは、ヒメノは第一部の頃の見た目で登場。
改めて見ると、このマリー・アントワネット的なウィッグのヘアースタイル、第二部では自然な感じに変わって本当によかった…(笑)
次回、ままのイロキ復活!
次回、劇場版に登場したイロキがTVにも堂々登場!
天野さん雛形さん夫妻、ついに揃ってしまう(笑)