第24話 舞い降りる夢幻
感想
天使と悪魔の間に…
皆さん、明けましておめでとうございます!
特撮ファンにとっては、レギュラーの特撮番組の放送が始まってからが本当の新年。先週は特別総集編だったので、本編が再開した今回からが本当に本当の2025年の始まりです。
そんな今回は、3週間ぶりの本編再開。3週間もガレキに埋まってたユウマ、ツラすぎるやろ…
ビオルノさんとか久しぶりの登場だなと思いましたが、よくよく考えるとビオルノが初登場したのって前回の23話なので、普通に2回連続の登場。
23話と24話の間が開きすぎていて、筆者の時間間隔がおかしくなっていただけでした。
結局、これまでの戦いは全て夢オチか?との心配は、ユウマとアークの繋がりを絶とうとしたスイードの罠だったというオチで一安心。
夢オチなんてサイテー!という事態にならなくてよかった。
スイード、「あと少しのものを」とか言ってたけど、あと少しで懐柔できそうな雰囲気は全然なかったけどなぁ(苦笑)
ユウマの体に起きていた不調の原因は、ゼ・ズーがゲートを通じてアークとユウマの体に汚染物質を流していたからという事実が判明。
なんという外道。とてもウルトラマンと同じ出身星の人間とは思えない。
まぁ、過去にもヘラーとかベリアルとか、ウルトラマンと同じ出身星ながら悪いやつってのはいたので、ゼ・ズーもそこに並んだということなのでしょう。
ただ、あと1話でゼ・ズーが倒されそうな雰囲気は全然感じないので、作品としてゼ・ズーをどう処理するのか気になります。このままだとギルバグを倒して番組は終わりって感じになりそうですし。
ルティオンの銀河の問題は、劇場版まで持ち越しになるのか、それとも解決はさせないまま作品としては終わりを迎えてしまうのか…
劇場版といえば、もしかするとアークとユウマの体を蝕む汚染物質が原因で、劇場版に登場するギルアークが生まれるのか?とも思ったり。
どっちみち、劇場版まで見ないとスッキリしない作品になりそうな感じはしますね。
次回、最終回!
次回はいよいよ最終回!
今回でついにギャラクシーアーマーが敗北してしまったので、最終回で何を使って戦うのかが気になるところ。
最終回らしく素のアークで勝つのか、エックスのハイブリッドアーマー的なものが登場するのか。
ルティオンの銀河の問題があと1話で片が付く気配が全くしないので、どういう締め方をするのか本当に気になりますな。