最終決戦へと至る、重要な回。
劇場版と同じく沖縄が舞台ですが、単にロケのタイミングが一緒だった都合ですかね(苦笑)
沖縄でストルム星からの光を浴びて、自身のストルム器官を完全に強化しようとする伏井出ケイと、それを止めようとするリクたちのストーリーでした。
久しぶりのマグニフィセントや、超巨大化するペダニウムゼットンなど、特撮的にも見どころのある回でしたね。
超巨大化したペダニウムゼットンに対し、速攻で87フラッシャーを放つのが、「力を出し惜しみ出来るような相手じゃない」って緊迫感を表現していてよかったです。
そして、まさかの生きていたアリエ!
そのアリエに憑依して操っていたベリアル!
衝撃の展開にただただ開いた口が塞がらなかったですよ。
ベリアルにエンペラ星人とダークルギエルのカプセルが奪われ、さらにはストルム機関を取り込んだことで、ついに誕生してしまった、ウルトラマンベリアル・アトロシアス。
いよいよ最後の決戦が始まります。