第1話 赤いギャバン
感想
新シリーズ始まる
50年続いたスーパー戦隊シリーズの後を継いで始まる新シリーズ、PROJECT R.E.D.の第1作目「超宇宙刑事ギャバンインフィニティ」がついに始まりました!
冒頭から、既に公表されている3人以外にも、ルミナスの色違いっぽい銀と赤のギャバン、インフィニティの色違いっぽい紫のギャバンなんかもいたりして、ワクワクする導入部になっていましたねー。
戦隊もメタルヒーローもそれなりに見ている筆者の感想としては、近年の戦隊とギャバンを足して2で割ったみたいな雰囲気の作品だったなーと思いました。
怪物ではない生身の人間相手にヒーローが変身して戦うのは、どっちかって言うと宇宙刑事よりはレスキューポリス要素ではありますがあ(笑)
強大な悪の組織がいて、それが毎週怪人を繰り出してくるっていうお約束が戦隊(っていうか特撮ヒーロー全般)の非常に金がかかる部分だと思うので、レスキューポリスっぽく市井の犯罪者と戦う設定にしたのが、戦隊からの脱却を示す分かりやすい部分なのかなぁと思いました。
まぁ、それならギャバンじゃなくて素直にレスキューポリスの新作やってもらいたかったってのが、レスキューポリスのリアルタイム世代としての感想ではありますが(苦笑)
ギャバンらしさは隠し味
ただの旧作の模倣にはならないように、ギャバンらしい要素はこっそり入れられるだけに留まっていた感じでしたね。
例えば分かりやすいところでは、お偉いさんの名前にコムが入っているところ(旧作のコム長官に由来していると思われます)
また、Aパートでサラッと蒸着して軽くアクションを見せた後、Bパートでプロセス紹介ありのちゃんとした蒸着を見せるというのも、旧作での基本的な番組構成そのまま。この構成こそがギャバンらしさだと思うので、2話以降も続けてほしいところです。
アイキャッチで流れる曲は、かなり旧作の曲をイメージしたものになっていましたね。どうせなら、ギャバリオンブレードの曲もレーザーブレードのテーマっぽい曲にしてほしかった(笑)
アギが自身を現場に転送する際の「レーザーコンバージョン」は、旧作でミミーがインコに変身するレーザービジョンが由来ですよね。
ギャバンの武器からはレーザーという単語がことごとく外されているのに、ここだけ残っているのがちょっと面白い。
ギャバリオンブレードをレーザーブレード化するところからギャバン・インフィニティが声にドスを利かせるところも、たぶん旧作オマージュでしたよね。
旧作のギャバンは、蒸着の前後で明らかに声のトーン違ってましたからね。やっぱ声カッコいいヒーローはいい。
では、蒸着プロセスをもう一度見てみよう
「蒸着」 それは、ギャバンシステム発動のコマンドだ。
では、蒸着プロセスをもう一度見てみよう。
蒸着コマンドを受けて、臨界点を超えたエモルギーが、トリガー内に凝縮されたギャバリオン粒子と融合。わずか1ミリ秒でコンバットスーツへと投射成形され、蒸着を完了するのだ。
これが本作の蒸着プロセスのナレーション!
やっぱ旧作が好きだった世代としては、政宗一成さんの声が恋しいところではありますが、まぁ川澄綾子さんのナレーションも新鮮味があって良い。
細かい話で言うと、旧作の宇宙刑事の中ではシャリバンとシャイダーはプロセス中にもナレーションがあるんですが、ギャバンは「もう一度見てみよう」以後はナレーションなしなんですよね。だからギャバンでプロセスの説明があるのはこれが初。そういう意味でも新鮮です。
次回、銀のギャバン
次回は2人目のギャバン、ギャバン・ブシドーが登場。
ブシドーの方は、蒸着プロセスをもう一度見る演出あるのかな? その辺が気になります。
次回の内容に関してではありませんが、次回予告で次回のあらすじを読み上げるの、なんだかすごく久しぶりな感じがして良い。近年の作品だと、キャラのセリフだけで内容を想像させるのが定番のパターンでしたからね。

