第33話「ヒーローだァァッ!!」
サブタイの通り、ダイレンジャー回ですよ。
ボウケンジャー以来2度目の「199ヒーローで大いなる力をくれた戦隊」のレジェンド回です。
こうなると、他の既にくれてる戦隊も全部やってくれることを願うばかりですね。
鎧のメイン回でもあるのですが、鎧役の池田さんがキバレンジャーの大ファンだということで、メイン回の主役に選ばれたのかも？
ようやくバスコ戦の怪我が全快した鎧。2週間もかかるとは、ヒーローとしては遅いですね。
直った証拠に？何かのポーズを取ってるので、何かな～と記憶の糸を手繰り寄せてみたんですが・・・
ちょっと違いますが、たぶんデンジブルーの名乗りポーズかな？
なぜか飯を食わない殿下。
まだ風邪治ってないのか？(笑)
今回の行動隊長ザキュラ。声は龍田直樹さん。
いろいろやってるベテランさんですが、有名なキャラっていったらどれだろう？
なぜかMGS3のソコロフしか思い浮かばない(笑)
ちょうどザ・ボスもいますしね。
これまでになくコミカルなデザインです。
韮沢さんのデザインじゃないんでしょうか？ でも色使いは韮沢さんっぽいよなぁ。
こいつにゴーカイセルラーを食われたおかげで、鎧は「この世の終わりか」というくらいに落ち込むことに。
ザキュラ戦でガオレンジャーにゴーカイチェンジ。
序盤はよく使ってましたが、久しぶりの登場ですね。
6人揃っては初めて。
胸の前でビシッとJサインをキメるガオシルバー。
デカマスターの名乗りかな？と思いましたが、あっちは右手でした。
「ゴーカイセルラー留守番電話サービスです。おかけになったセルラーは…」
留守番電話サービスまでついてるとは、仲代先生どこまでサービスいいんだ(笑)
しかもわざわざ関さんが新録してるし。
落ち込んで町をふらついていた鎧は、通りすがりの中華屋さんと出会い・・・
映画の時といい、落ち込んだ人を引き寄せるオーラでも出てるのか(笑)
ということで、リュウレンジャーこと天火星・亮＝和田圭市さんの登場です！
映画にも出てくれましたが、テレビにも再び出てくれましたよ！
現役時はもう20年近く前だというのに、ほとんど変わりませんな~
「五星戦隊ダイレンジャーのリュウレンジャー！ 天火星・亮さんではぁぁっ!?」
「そうだけど…」
どうでもいいタイミングでレジェンド演出でました(笑)
亮に体の無事を伝えるシーンでまたポーズ取ってましたが、今度は何だろう？
たぶんですが、前半がサンバルカンの名乗りの「サン！」の部分で、後半がアバレブラックかな？
亮のいる「亀尾商店街」の方々。
新堀和男さん、神尾直子さん、そしてなぜかショッカーO野さん(笑)
新堀さんと神尾さんは、レジェンド大戦で変身する力を失ったんだよね…(違)
亀尾商店街ってのは、やはりダイムゲンの「亀夫」にかけてるんでしょうか？
「でもオイラ、フグだけは食えねぇんだよな~」
てっきり、ゴレンジャーハリケーン・トラふぐがキメ技になるかと(笑)
「ノンキに餃子なんか作ってる、あなたと違って！」
ハリケンの時といい、以外とレジェンドに厳しい鎧。
襲われる亀尾商店街の方々。新堀さんが本気出したらゴーミンなんて一発なんだけどなぁ(笑)
変身できるかどうかは関係ない。「人々を笑顔にしたい」その気持ちこそが、ヒーローなのだ。
鎧にそのことを教えた亮は、雄叫びをあげた！
ということで、生身での名乗りポーズを披露してくれました。
キレがあるな~
前半は当時と左右反対になってたみたいですが。
かっこいいのですが「天に輝く、五つ星！」って言ったところで、「今一人！今一人！」とつっこんじゃうのは野暮でしょうか(苦笑)
さすが拳法戦隊。アクションにもキレがあるわぁ。
足も上がる上がる。
ビフォーアフター。
1年間追って見てると気付かないのですが、こうやって前のを振り返ってみると、短髪キャラの髪が伸びてて驚く(笑)
鎧も気合入れて素面名乗り・・・ ってアレンジしちゃってるし(苦笑)
空中回し蹴りなんかしたら子供マネできん！ｗ
まぁダイレンジャーのポーズなんか子供絶対できませんが(汗)
亮に重なるシシレンジャー、テンマレンジャー、リュウレンジャーのイメージ。
かっこいいけど、キリンとホウオウはどうした？(笑)
ダブルキックをかます亮と鎧。ってか二人ともアクションすごすぎる。
「うちの見習いが世話になったなぁ」
「気にすんな。これも先輩の務めってやつさ」
かっこいい。
拳法戦隊つながりということで、ゲキレンジャーにゴーカイチェンジ。
最近ゲキよく使われますな。やはりレジェンド回で変身バンク再現も主題歌BGMもなかったことの名誉挽回？(笑)
ゴーカイセルラーを取り返したところで、いよいよメインのダイレンジャーへゴーカイチェンジ！
「天に輝く、五つ星！」ってとこで、「六つ！六つ！」と言いたくなるのは寿司屋のせい(笑)
でも、“五星”戦隊だからどうしようもないんだよなぁ。
東映おなじみの飛び越えカットで、まさかのピースをするシシレンジャー。
ハカセのおふざけがマックスの今回。
ダイレンロッドが変形した個人武器で戦う5人。
微妙に当時の武器と変わってるメンバーいましたが、まぁ仕方ないか。
たぶんダイレンロッドのプロップがないからなんだろうし・・・
ってあるじゃん(笑)
ダイレンロッドの連続攻撃の後は、吼新星・乱れやまびこ。
それで済ませておけばいいものの、トドメはやっぱりゴーカイガレオンバスター。
こればっかりは、逃れられない運命。
「ゴォーガイ、レジェンドリーブ!!」って、なんか妙にドス効かせてましたが、何故に？(笑)
そして巨大戦。
映画でもらったダイレンジャーの大いなる力を今こそ使うとき！
ということで発動した必殺技「ゴーカイ豪獣気力ボンバー」。
今回が鎧のメイン回でなかったら、ゴーカイ気力ボンバーになってたんでしょうな。
それで済ませておけばいいものの、トドメはやっぱりハリケンゴーカイオー。
これも、逃れられない運命。
ということでダイレンジャー回でした。
アクションも素晴らしい回でしたが、「ヒーローとは」を改めて考えさせられるいい話でした。
変身できなくても心はヒーローってのは、わりと昔からよくあるパターンだとは思いますが。
そして次回は・・・
この男は・・・
幼馴染がこの人ということは、ルカは風都出身だったのか(笑)
